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慶長小判金

慶長大判金

名称

慶長大判金

図案

上下左右に丸枠桐紋(拾両後藤の墨書)

品位

金672/銀294/雑34(金670/銀276/雑54)

直径

-

重量

165g

買取参考価格 ASK

鋳造期間

慶長6年~(1601年~)

鋳造量

不明

慶長6年より鋳造された大判です。
裏面に「拾両後藤」と墨書されています。これは後藤四郎兵衛家五代徳乗、その実弟長乗、七代顕乗、九代程乗の書で、初期の長乗によるものは花押が笹の葉を彷彿させ笹書大判と呼ばれています。慶長大判の生産量については正確な記録ではありませんが16,565枚と記録されています。
明暦3年の「明暦の大火」により、江戸城の御金蔵にあった金銀が溶け流れてしまい、明暦4年より吹き直し鋳造され、これを明暦大判と呼びますが慶長大判の一種として扱われています。

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